*Hikari’s Blog *

明日は乙女座満月ですね。

今朝は5時頃から目が冴えてしまい、せっかくなので初となるblogを書こうと思いました。

最初なので長くて申し訳御座いません。

ストーリー仕立てにいかせて頂きます。

物語の始まりは3歳で生まれ故郷の中国を

離れ祖父母の住む大都会東京へ。

幼少期の頃は多くの大人達から、まぬけ、馬鹿、生きてる意味ない、などと言われ育ちます。これといった友人もいなく、なので七夕の願い事には「頭が良くなって、お母さんが私を好きになって、友達が出来ますように」が毎年の恒例行事。

確かにそれもそうなのです。高校生までいつも空をながめ、神経質、字が綺麗じゃないと字が進めない、なんともめんどくさいこだわりから全ての授業についていけず唯一美術と家庭科だけは好きでしたね。

今では考えられない程に内気で常に怯えて

生きてきた気がします。

幼少期8歳で誘拐にあい、次の日学校に行ったら、おまえ死んだと思った!と言われます。

そこから14歳の時とってもとても悲しい

出来事が…

その後、17歳で一人暮らしを始めます。

それまでは学生でしたのでコンビニなどでバイトをしていたのが(家庭の諸事情があり)中退になりまして家を出なければならない状況になり、そこで寮付きの仕事を探していたら何故か間違えて受けに行った会社で

課長「君、高校引退って書いてあるけど、引退で合ってるんだよね?!」

私 「あ、はい、引退しました(胸張って!)笑」

課長「ちょっと待って下さい…」

この時、部長と課長が話してたのが、「あの子、履歴書に中退を引退って書いてあるし、なんなら胸張って言ってる…いや、待って、あの子採用にしよ!そんな子いないだろ、きっと何か持ってる!」からの採用決定になったと後に知らされます。

どんな仕事かもいまいち分からずにに受かり、

まさかの営業の仕事を始めることとなりました。ある日、忘れもしない出張先のホテルロビーで勢いよくウォーーと叫んだのをきっかけに、『あ、あたしそろそろヤバい』となり、仕事を辞めることに。今思えば良くも悪くもたくさん愛情をかけて貰えました。

その後、先輩の友人が当時リフレクソロジーを勉強することをきっかけに、私も人を癒す仕事してみたたい!その時の様々な経験から北九州へゴッドハンドの先生がいると聞き迷わず学びに行きます。気付けば18歳の時ハワイ島へマッサージとヒーリングの留学へ。その後はサロンやクリニックなどで長らく勤務も経験させて頂けました。その頃はあれもこれも学びまとまりもなくただただ情熱と自分探しの旅に出ていた気もします。

その当時、心救われドハマりしていた、サイキック・ドクター神澤美香の不思議クリニックやワイズ博士の前世療法やら、ありとあらゆるものに手を出していました。

好きなものやことには物凄い勢いで突進していくタイプでして逆に苦手なことには0.1gも脳みそを駆使出来ません(今も)

自暴自棄ももちろんたくさん経験しました。恋愛でもいろいろあり、心がずっと荒れていた時期も。。

そんななか、仕事を辞めヨーロッパに3ヶ月の旅をしました。当時長くお付き合いしていた方ともお別れをし、あるきっかけからそれほど興味のなかったイギリスへに引っ越すことに。

よく、海外に行くとクレイジーになって日本に帰国する人が多いなか、私の場合はもしかしたら逆で、まともになったね、海外行ってよかたね!と、知人、親戚、家族からは大絶賛でした。

ロンドン生活のなかより自分が自分らしくといいますか、私は私でいんだ!、と。

頑張るや努力って言葉が全然しっくりこなくてですね、なぜって、なんだかコントロールされてるみたいな感覚がちょっと居心地悪いんです。誰しもその人のタイミングというものがあるではないか!と思ってしまうんですよね。

暴れていた時期から10年程が過ぎ、今は物事がよりクリアに映り独りよがりのお節介に感じるかも知れないですが、日に日に人の為により生きたいと思うようになりました。同時に、自分自身ではゆっくりと生きたいなとも。

今後、世の中はますます変わっていくと思います。ただ、私には良くなる世界しか想像出来ない。

私の経験を元にじゃないですが、頑張らなくていいよ、努力しなくていいよ、したくないことはしなくていいよ、やめてもいんだよ!と、もっと言いたいです。赤ちゃんからおじいちゃん、おばあちゃんも。

自分の可能性はひとつだけなんて収まりませんし、収まらなきゃいけない必要なんてどこにもないですから。とにかく自分のハートを思う存分使って頂き、脳みそは後からでokなんです。

そこには人生を楽しむためのたくさんのヒントが無限に詰まっている。

とにかくそんな感じでは御座いますが、私らしく心地良く物事や人と関わっていきたいです。

やりたいことまだまだいっぱいありますし、楽しいことしかないですね。

Hikari

Sugarista Tokyo

Academy