未来に残していきたい、新しい脱毛のかたち  

REALITY… なぜシュガーリング、しかもオーガニックシュガーリングを日本に広めたいと思ったのか。

私たち人間が自分たちの “ 美しくなる為 “ に環境破壊が進むのは仕方がないことで終わらせたくないからです。

今年で18年美容業界に携わらせて頂いてますが地域や国によっても世の中にはさまざまなヘルスビューやウェルネスが存在します。年代や性別に関係なく、心身共に日々を健やかに楽しむ私たちにとって、もはやなくてはならないものになってきました。

美容院、ネイル、まつ毛パーマ、エステ、脱毛、マッサージを毎月定期的に楽しんでいる方もなかには少なくないと思います。

時代が変わり美容業界も植物由来のネイルポリッシュが出てきたり、美容院では環境に優しいオーガニックのジャンプーやヴィーガンパーマなども目にするようになりました。

 

美容業界でもっとも大量のゴミが出てしまうのが実はワックス脱毛。

肌に塗布する時に使用する木べらは衛生面の観点からも一回塗ったら処分しなければなりません。箇所によってはそれを何本も繰り返します。また近頃は蜂の減少からも蜜蝋が高騰化し、ほとんどの店舗が10分の1〜7分の1ほどの価格が低い石油系ワックスを使うようになりました。なかにはキラキラとしたグリッター入りや香料のするものまで。塗布してそのまま剥がすハードワックスの他にソフトワックスではペーパーを貼って剥がしたりもします。シュガーリングの原材料は主にお砂糖です。服についても洗えばすぐに落ちるので専用クリーナーの出番もいりません。

 

 

例) ロジン(コロフォニー、 ロジン)、 ロジン酸グリセリル、 ミツロウ(セラアルバ)、 メチル水素化ロジネート、 グリセリン、 パラフィン、 大豆油、 エチルヘキシルパルミテート、 ポリエステル-3、 シリカ、 水酸化アルミニウム、 酸化チタン(C.I. 77891)、 青1(C.I. 42090)

同時ロンドンで暮らしていた頃にさかのぼります。都内のサロンに勤めていた頃には気にも留めていなかったのがロンドンでの日々のサロンワークで見にする大量のゴミの山にいつしか罪悪感と違和感を覚え始めるようになりました。そして、そのほとんどがワックス脱毛から出たゴミ。またこの数年で解ってきた更なる課題がワックスのプラスチック問題です。

 

私の働くサロンだけでもこれほどのゴミが毎日出続けるのだから世界中の人達がそれを毎日続けていたら一体どうなってしまうのか。

 

当時のサロンでワックス脱毛に出るゴミは日に45リットル。およそ3袋は軽くありました。(SUGARISTA TOKYOではそ10分の1以下の量)

近頃のワックス原料はほぼ石油で出来ているものが多く、燃やすと大量のダイオキシンも発生してしまいます。ちなみにレーザー脱毛は受ける側よりも一日中電磁波を浴び続けている施術者側の方がダメージははるかに大きいです。

これまでそういった説明をするのに気が引けて好きではなかったのと、なにかを否定的に発言するのも得意ではありません。けれど、REALITYは未来に繋がる現実でもあるのでなかなか目を背けるわけにはいきません。

私自身、長年脱毛業界にいる身としては今の現状を少しでも知って貰えたらと思い、なかにはワックス脱毛が大好きで今後も変わらずやっていきたい方もいます。

 

まずは出来ることからで良いと思います、単価は少し上がってしまいますが、石油系や蜜蝋意外にも大豆由来のワックスも今はたくさん種類があります。木べらの代わりにステンレスのヘラを使うことだって良いと思います。

これからも長くお仕事を楽しめるように、私達が出来ることは、少しのことでも持続可能なことを皆んなでやっていく、それもポジティブに!!