長いことデリケートエリアをトリートメントさせて頂いていると、色々な悩みなどを聞くことがあります。 その中でも生理痛が酷くて寝たきりになった、お腹が常に痛い、生理痛で冷えや火照りが止まらない、、せんな声を聞いているとどうしても温めたくなって仕方ありません。 そして、それと同時に緊張状態の筋肉の強張りで血流が悪くなることです。 中には寝ている時でも力が入ってしまう方が多いです。主な原因は過度なストレスや自律神経が常に緊張状態、プレッシャーなどからです。日々健康的に過ごしている方でも膣が冷えていることは実はよくあります。 

今は昔と比べて地球の温度は年々上がっています。昔の人ならば敬遠していた冷たいものを現代の私達はよく取り入れ、身体のバランスを取るようになりました。

私は母が中華系なので冷えは満病の元、女の子は特に膣を気をつけなきゃいけないんだと子供の頃から飽きる程聞かされて育ちました。朝の白湯は身体の巡りを良くしてくれるのに欠かせませんが日中は冷たいものを取らないと人によってはその方が体調不良に。

身体のバランスをとりながらも膣を意識して温める。実は、膣は頭のてっぺんから神経が一本に繋がっています。チャクラでいう7番目のチャクラと深い密接があります。

冷えは満病の元。臓器を冷やすと身体の調子が狂うのはよく分かっていましたが、だいたい10年くらい前から膣が冷えると自分のパフォーマンスが上がりにくいことに気付きました。

Waving Intimate 膣 massage ではまず最初に寝ながらフットバスに浸かり、カウンセリングが始まります。とにかく緩む。力を抜いてと実際に言われても自分ではなかなか分からないものです。私がトリートメントを始めると、いつも言われることが「揺れていると自分が普段どのくらい力が入っていたか分かりますね」

とにかく揺れて揺れて解れてきたら、内臓、肋骨の下、胸、周りとオリジナルのマッサージを続けてだんだん温まってきたらホットストーンで更に温めていきます。直ぐに膣を温めないのはそれでは感覚が鈍くなるからです。この時に数種類のそれぞれの合ったメディシナルグレードの精油も使用します。

最後に硬くなった胸周りのマッサージ、ストレッチ、足のストレッチ、経路ヘッドマッサージとなります。